アンパンマンのうさぎ

世の中の先輩に教えてほしいこと 文化構想学部

どうして安倍自民党が選ばれてきたの?【これがわからない限りこれからも繰り返される】

私てきには、1有名なエンブレム(主流バッチ)がほしいから(アイデンティティーは自分に!)2もうすぐ死ぬ恐怖から、本当に今起こってる社会のえげつない問題に目を向けたくないから、ファンタジー




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歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


─悲劇を引き起こした大日本帝国的な価値観は戦後いったん否定され、二度と同じ過ちを繰り返すまいという反省が今日まで受け継がれてきました。それがなぜ現在の日本で再び力をもち始めたのでしょうか?

山崎 2011年3月11日がきっかけのひとつになったと思います。
 あの日以降「絆」という言葉がよく使われるようになりましたよね。これは要するに、孤独感を慰めるための言葉です。
 未曾有の災害に直面した不安から、人々は自分も集団の一部であり、周囲との「絆」があると確認したがった。そのときに使われたのが「日本人」という民族集団としての意識なんです。
出典 歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


山崎 そのあたりを契機に「日本人はいかにすごいか」をテーマにしたテレビ番組が出てきて、「外国から来た人は日本文化のここが好き」とか「日本の技術力に世界が驚いた」とか自国礼賛の優越感をくすぐるようなコンテンツが増えました。
 昔から大日本帝国的な権威主義に惹かれる人は一定数いましたけれど、3.11以降その数は急激に増え、そうした空気感のなかで登場したのが2012年12月に発足した第2次安倍晋三政権ということだと思うんですね。
 安倍政権およびその支持層というのは、まさに大日本帝国的な精神文化を継承しようという集団なので、需要と供給が一致したと言えるのかもしれません。
出典 歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


山崎 第2次世界大戦後の日本に生きる人々は、日本国憲法で保障された基本的人権や自由を謳歌してきたのに、なぜわざわざ、人権が制限されて自由もなかった時代に魅力を感じるのか?
 それは、その人たちは自由や権利を獲得することよりも、「自分が立派な集団の一員であり、強大な権威の庇護に置かれていると感じることによって、自分自身の存在価値を確認できる」ということに重きを置くからだと思います。
出典 歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


─「自由」より、行動や権利を規制されてでも「なにかに属している」ということの方に魅力を感じるのですか。

山崎 これは日本に限ったことではなくて、普遍的な話でもあります。
 社会心理学精神分析の研究者であるエーリッヒ・フロムは『自由からの闘争』という本のなかで、ナチスドイツが勃興した理由を同じように読み解いています。
 「自由」って、それを使いこなすことのできる人にとっては有益なツールですけど、そうでない人にとっては負担になるんですよ

「自由」を負担に思う人もいる。なぜでしょうか。

山崎 自由は「ひとりひとり好きなことをやっていい」ということですが、それが心地いいという人もいれば、逆に不安になってしまう人もいる。
 自由をどのように使いこなせばいいか分からないがゆえに、自由であることよりも「自分は立派な組織の一員である」「立派な組織のなかで役割を果たしている」と感じることで生きがいを得る人もいるわけですよね。
出典 歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


山崎 そうした権威主義的な人にとって、大日本帝国というのは完璧なパッケージなんですよ。
 大日本帝国では、神話と現実をごちゃ混ぜにするかたちで天皇の権威を高め、国民は宗教的な思想を背景とした絶対的な権力構造の下に置かれた。
 天皇が権威をもっている根拠は神話のベールに隠されているので誰にも検証できない。検証できないので、絶対的な存在としての天皇の権威は際限なく高められていきました。
 すると相対的に、国民の権利や自由、命は際限なく軽くなっていった。その到達点として起きた悲劇が先の戦争です。
出典 歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


─根本的な疑問なんですけど、なぜそんなに権威にすがりたがるのでしょうか?

山崎 戦前、戦中はもちろんですけど、戦後も、そして現在にいたるまで、民主主義の根幹である個人主義の教育をやってこなかったということに尽きるのだと思います。これは重大な問題です。

──なるほど。

山崎 いまも昔も、「集団に合わせる」とか「親、先生、先輩の言うことには従う」という基本的な教育の構図は変わっていない。
 個人としての価値を認め、「各人が独立して思考・行動していい」ということを教えてこなかった。

ひとりひとりが「個人」として自分自身の人生を生きていれば、本来はどんな集団に属していようと関係ない。そういう感覚をもっているのなら、日本人であろうとなかろうと、国籍や民族には大した意味がないと理解できるはずなんですよ。
出典 歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


山崎 また、マジョリティーに属して自尊心を保つ心の動きは、自らの権威を守るために、外敵を設定して攻撃する動きにつながります。
 女性に対する蔑視や差別、中国・韓国などアジア諸外国に対する排外主義、日本在住の外国人への差別、生活保護受給者や障がい者などへの弱者バッシング、こういったものはすべて権威主義の結果として起きていることだと思います。
出典 歴史修正主義者が歴史を書き換える「本当の目的」/山崎雅弘インタビュー - wezzy|ウェジー


















私てきには、1有名なエンブレム(主流バッチ)がほしいから(アイデンティティーは自分にもってほしい!)
2もうすぐ死ぬ恐怖から、本当に今起こってる社会のえげつない問題に目を向けたくないから、ファンタジーにくるまっていてほしいし、えげつなさに目を向ける余裕が高齢化で社会にない
(日本を出るしかない)
3いままで苦労してきたので若者が苦労することでしか自分の苦労が報われない域にある、
だとおもってます