アンパンマンのうさぎ

世の中の先輩に教えてほしいこと 文化構想学部

権力とは、民主主義とは【社会契約論】



おどろくことに、どの学校でも、どの社会教育機関でも、大人たちは違う言葉で”デモクラシー”について語ってくれました。フォルケホイスコーレの学生たちでさえ、私が「デンマークには民主主義に根ざして、民主主義を目指す教育があると聞いて来た」と挨拶すると、「うんうん」「そうだそうだ」とみんな頷くのです。これは本当に浸透しているな...と感じた瞬間でした。

けれど、デンマークの人たちが言うデモクラシーは、日本でのイメージとはちょっと違うようです。

「自分の人生をどう生きていきたいか考えることがデモクラシーなんだ」

「デモクラシーは、人が2人集まればもう始まっているもの」

「一緒に生きていくためには、デモクラシーを学ぶ必要がある」

「子どもたちには、自由と責任をどう扱うのかを学んでほしい」

「若者がコミュニティや政治に参加することはデモクラシーのためには欠かせない」
出典 幸福度世界一のデンマークの教育とは?(後編)~一人ひとりの思いや意志を尊重し、対話から民主主義を学ぶ / ひみつ基地


日本で民主主義・デモクラシーというと、政治の話、統治機構の話のようなイメージが湧いてきますが、デンマークでは、何よりまず自分が何を欲しているか、どう生きたいかを知ることから始まる。そして、自分自身の思いや意思が大切なのと同様に、他者もそれを持っていることを知り、思いや意見に食い違いがあったときに、いかに対話をするかを学ぶのです。そして、それがさらに広がって、コミュニティや社会参画につながっていくーーー。
https://children.publishers.fm/article/17701/


幸福度世界一のデンマークの教育とは?(後編)~一人ひとりの思いや意志を尊重し、対話から民主主義を学ぶ / ひみつ基地




























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