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アンパンマンのうさぎ

世の中の先輩に教えてほしいこと 文化構想学部

やばい、痴漢された、電車で

この記事は私の気分の変化でいつ消すか分かりません。ごめんなさい。


帰りの20時ごろのまあ満員電車。
朝のラッシュのような押しつぶされるほどではないけど、
座席の前に全員立ってるくらいの混み具合。

実はいまその電車を降りて、違う電車に乗り換えた電車の中で書いています。
忘れないうちに。
そして書いて気持ちを整理して早く忘れたい。
でもこのままじゃ忘れられない。


私はたぶん正義感の強いタイプです。
例えば学生のころテストでカンニングしている人がいたら、
ゲームでルールを破る人がいたら、
真顔でその人の目を見つめるタイプ。

だから、痴漢された経験を話す友達がきっかけで、電車の中で痴漢されたらどうしようかと想像してもその犯人の目を真顔で見つめてやろうと思っていました。


でも、実際目を見ることなんてできなかった。だって真後ろにいるから。笑
首が動かせないくらい混んでるから。

(車窓に反射した相手の顔は異変に気付いた時に見たけどコンタクトがズレててぼやけてた。)

なにせ満員電車でパズルのようにキレイにいわゆる整理して乗っているわけです。
私は最初、その電車に長く乗る予定だったのでドアからどんどん奥にいき座席の前に立ちました。
座席に座って本読んでるのもおっさん。隣に立ってスマホしてるのもおっさん。
よく考えたらおっさんしか周りにいなかったです。
でもそれはこの路線の当たり前の光景。もちろん同じ一両には女性はいたはずです。だけど、その女性に気付いてもらえるまでに何人を押しのけて移動しなきゃいけない?

せっかく整列して並んで乗ってるのに。
駅で停止中ならまだしも、電車も動いている最中に私も移動したら、
退いてもらえなくて移動できないか、もしくはもっとつめつめの位置で私は止まることになるでしょう。他の乗客もなぜこの子が1つずれてきたのか理由がわからず移動してもらえないかもしれません。

はじめは電車の揺れで触れているのかと思ったけど、私が気付いてないふりをしていたら、電車の揺れとは関係ないことがわかって、、、。

えっ。こんな電車の中央にいる時に?と思いました。

何考えてんの?こいつ。
待って、帰りの電車の中で触って解消するとかなんか頭やばいなかわいそう、とも思いました。正直。

そして、私が「やめてください」と振り返って言って、いますぐやめるならこのままこの電車乗っててもいいかな、なんて最初は思いました。急行で帰りたい気持ちもあったから。

でも、それ言って、犯人が暴れ出したら電車内が混雑しすぎてすぐには降りられないだろうな、と思い、次の駅で降りることにしました。

それを私が決めてからも
懲りずにまだ触ってきていたので、
わざと隣のおっさん(なにも関係ない人です、すみませぬ)に電車の揺れを利用して、オーバーめにぶつかって謝ってみたり、わざとスマホの音量をあげて間違えて音楽を流し、電車内の人に謝ったりしました。



結果。
それでも痴漢をしてきました。
ただ、


思ったこと。
男性恐怖症になる人の気持ちも少しわかる気がした。

一方で都会でよかった。
家族で住んでいてよかった。

その事実を知らない人だらけの生活に戻れることもひとつの都会の財産だなって。
全てを公表することで力をもらえる人もいるのかもしれないけど、
私はブログでは事実を発散して、
私のくらしでは忘れて過ごしていける。
人が多い。コミュニティの少ない都会の良さかもしれない。
そして、夜でも電灯を使いまくってる都会だからこそこれから帰る夜道が怖くない。

こんなブログで一般公開したら
痴漢した側に読まれるかもしれないよ、とお思いの方もいると思います。

しかし、一方で痴漢されたことない人、痴漢されているところに出会ったことない人も世の中にはいっぱいいると思います。人は全てを経験することは不可能です。
でも、
「痴漢」と一口にいっても、その行為内容も、そしてその被害者のとらえ方もさまざまであること、そしてそれに想像力を働かせ、寄り添う余裕のある社会になるきっかけになれればいいななんて思います。


今からこのことを私は忘れます。笑